2023年11月5日日曜日

次の本ができるまで その291

 シェークスピア『ソネット集』より

ソネット(十四行詩、Sonnet)とは、14行から成るヨーロッパの定型詩で、ルネサンス期にイタリアで創始されました。のちに英語詩にも取り入れられ、代表的な詩形のひとつとなりました。シェイクスピアが用いた形式はシェイクスピア風ソネット、シェークスピア風十四行詩と呼ばれています。(Wikipedia)

18番を掲載します。



※上は岩波文庫版、まんなかは坪内逍遥の訳(昭和9年)、いちばん下は原文です。韻についてはよくわかりませんが、人生を知る人の言葉は的確です。