本屋さんにはない昔の作家の埋もれた作品や、気に入った言葉を集めたものを 手キン(アナログの印刷機)で印刷して小さな本を作っています。
前々回書いたように、展覧会でこの作品を見て草鞋が目に止まりました。画題は「石山寺」。参拝に訪れた老夫婦が手を合わせてなにか真剣に祈願してる様子を描いています。
というわけで、ここしばらく草鞋を作っていました。
作りながら、なににしても一人前になるのは簡単ではないと感じました。
※とにかく出来たことでひと安心。履いて歩くのはあとで。次の本にやっとかかれます。