『エヴリン』 James Joyce
ジェイムズ・ジョイスの短編「エヴリン」を作りました。
家を捨てて船乗りの恋人と新しい人生へ踏み出すかどうか、主人公が最後の瞬間で迷い、結局踏み出せないという話です。こう書くとよくある若い男女の恋の逃避行のようですが、話はそう単純ではありません。面白かったです。
ジェイムズ・ジョイスはアイルランド出身の小説家で、『ユリシーズ』『若き芸術家の肖像』などで知られており、20世紀の最も重要な作家の1人と言われています。
※ 鉄の錆びたような匂いがする小説でした。(個人的な感想です)






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