本屋さんにはない昔の作家の埋もれた作品や、気に入った言葉を集めたものを 手キン(アナログの印刷機)で印刷して小さな本を作っています。
2026年2月19日木曜日
次の本ができるまで その344
子規 『歌よみに与うる書』より
月見れば千々(ちぢ)に物こそ悲しけれ
我身一つの秋にはあらねど
という歌は最も人の賞する歌なり。上三句はすらりとして難なけれども、下二句は理屈なり。蛇足なりと存候。歌は感情を述ぶる者なるに理屈を述ぶるは歌を知らぬゆえにや候らん。
※画像は Barnett Newman / OnementⅠ(1948)
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