2016年8月30日火曜日

次の本が出来るまで その26

いろは唄


「いろは唄」は仮名の手習いとして近代まで用いられました。重複のない四十七音に仏教的な意味を歌い込んだもので、弘法大師空海が作ったと伝えられています。あまり知られていませんが、これ以外にも本居宣長の作ったものや、明治36年、万朝報の懸賞で当選した坂本百次郎の「鳥啼く歌」があります。

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