本屋さんにはない昔の作家の埋もれた作品や、気に入った言葉を集めたものを 手キン(アナログの印刷機)で印刷して小さな本を作っています。
2017年4月13日木曜日
次の本が出来るまで その57
そういえば……
そういえば、昔、成人式の日(1月15日だった)の朝刊には決まってサントリーの広告が掲載されていました。作家の山口瞳が書いていたものです。青二才だった私でもいい文章だと感心したことだけは覚えています。どんなものだったのかもう一度読みたくなり、図書館で文庫本を借りました。(「それぐらい買えよ!」と陰の声)
読んでみると、文章云々よりも、山口瞳のような〝大人〟が居なくなったことに気がつきました。
ひとつだけ掲載します。
新しい投稿
前の投稿
ホーム
登録:
投稿 (Atom)