本屋さんにはない昔の作家の埋もれた作品や、気に入った言葉を集めたものを 手キン(アナログの印刷機)で印刷して小さな本を作っています。
2020年1月10日金曜日
次の本が出来るまで その150
詠歌の心得
香川景樹翁が
「歌を詠むといえばずいぶん難しく思うものであるが、
眼前の景をありのままに詠めばいいのである。」
などと話しているところに豆腐屋が通った。
翁は、たとえばと
それそこに 豆腐屋の声 聞こゆけり
お三(さん)出て呼べ 行き過ぎぬまに
と詠歌の雑作なさを説いた。
※いえいえ、そんなに簡単ではないと思います。
2020年1月7日火曜日
次の本が出来るまで その149
年賀状
毎年わけのわからない年賀状(?)を作っては受け取る人を困らせています。
最近返事が少ないのは、そのせいかも知れません。
※1月22日(水)より2月2日(日)まで京都のレティシア書房さんで、いままで作った本をならべます。
ものすご〜くヒマな人はおでかけください。
新しい投稿
前の投稿
ホーム
登録:
投稿 (Atom)