2016年10月4日火曜日

次の本ができるまで その29

ときどき唐詩(漢詩)を眺めたくなります。しっかり読むと眼が疲れるので、ぼんやりと遠い景色を見ているように、文字を眺めているだけです。字面をボーと見ているいるだけですが、いつのまにかに漢字の意味を考えたり、詩の背景を想像しています。また見たことのない漢字が頻繁に出てきます。解説文を読んで、なるほどそういう意味かと感心し、そしてすぐに忘れてしまいます。唐詩はわたしにとって最上の睡眠導入剤です。

五言古詩から『述懐』(魏徵)を掲載します。
有名な「人生意気に感ず」という言葉があります。内容は各自でお調べください。


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