2018年3月26日月曜日

次の本が出来るまで その89

落柿舎を訪ねて


春分の日に落柿舎へ行きました。あいにくの雨模様でしたが人も少なくゆっくり散策を楽しむことができました。

遠くてよく見えませんが正面が落柿舎
「どなたかおらぬか」と中へ
振り返って中から見たところ
横に回って見る。入場者はわたしたち二人だけ
縁側からみた家のなか
建物の右側にある台所。井戸もある
床の間
手書きの嵯峨日記
庭に咲く梅の花。香りがほのかに漂う
雨に濡れた苔がうつくしい
静寂のなか、ししおどしの乾いた音が響く
縁側から嵐山を望む。熱いお茶が欲しい
庭を抜けて裏の離れにむかう
離れの全景。句会などが開かれることも
裏側から離れをみたところ
少し歩くと去来先生墳がある
墳の後の墓地にある去来の墓。小さな石が立っていた
※その後二尊院、大河内山荘の方を散策し渡月橋に出て嵐電で帰りました。

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