2019年2月23日土曜日

次の本が出来るまで その121

俳諧の妙


服部元好という医者の家が火事で全焼した時、誰かが 

「お医者さん家の黒焼何になる」


と茶化すと、元好は澄まして

「大工左官の腹薬なり」


と応えたという。

※落語のルーツがこのあたりに。

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